仮想通貨投資をはじめたときに、
とりあえず
適当に買ってしまったコインって
あるじゃないですか?
「名前がカッコイイから(^^♪」とか。
僕の場合は、はじめての投資が
ネムとリップルでした。
でも、仮想通貨のことを
学んでいくうちに
ネムをある別の通貨に
変えたくなったんです。
今回は、
手数料やアカウントを持っている
取引所の関係で
意外と難しかった
ネムの乗りかえ方について解説します。
目次
1.しわおかのXEMの状況
僕がXEMを購入した取引所は
コインチェックです。
したがって
僕のXEMはコインチェックに
預けっぱなしにしてありました。
このXEMを僕は先ず
後から作ったアカウントの
bitbankへ送金して、
bitbankで扱っている
通貨に乗りかえたかったのです。
ここで問題なのは、
bitbankではXEMを取り扱っていないので
XEMを送金することはできない、
と言うことです。
仮想通貨を取引所間でやり取りする場合、
やり取りできるのは
両方の取引所で共通に扱っている通貨のみ
なのです。
(ちなみに円は送れませんでした(^_^;))
コインチェックとbitbankで
共通で扱っている仮想通貨は
ビットコイン、リップル、ライトコイン、
ビットコインキャッシュの4通貨です。
そのため、
僕はXEMをライトコインに替えて
bitbankへ送金することにしました。
その理由は
またまた、僕の気にする
送金手数料が安いためです。
2.新たな投資通貨
無事にbitbankに
ライトコイン(LTC)が
到着したところで
目的の仮想通貨の購入を始めます。
お目当ては
“ビットコインキャッシュ(BCH)”
bitbankではLTCではBCHを買えないので
一旦、LTCをBTCに替え、
BTCでBCHを買う、と言う作業を
しなければいけません。
文章では分かりにくいの
図にしますね(^_^;)
なお、ビットコインキャッシュの単位は
取引所によって異なります。
コインチェックでは(BCH)、
bitbankでは(BCC)でした。
これには注意が必要ですね。
3.XEMからBCHへの乗り換え結果
さて、
ここでは今回の取引の概要と
結果をご覧ください。
果たして
乗りかえでどのくらいのロスが
あったのでしょうか??
結果的に円換算で乗りかえに要したロスは、
「見かけ上」42円でした。
実は、コインチェックは販売所での
売却なので、スプレッド分の3~4%
は引かれています。。。
42円の中にはライトコインの送金手終了
約30円が含まれています。
仮に他の方法だったら
どうでしたでしょうか?
ライトコインでなくても
両方の取引所で共通の
仮想通貨であれば
乗りかえはできます。
例えばリップルだったら。
リップルの場合は
送金手数料が0.15XRPで
ここ最近XRPが急騰したため
送金手数料が40円ほどになりました。
今回、リップルを避けたのは
値動きが激しくて
レートの変動による損がでる
リスクを避けようと思ったからです。
そして
このブログの読者様には
言うまでもないかもしれませんが、
ビットコインでは送金手数料が
数千円になるので、高すぎますよ。
それに今は、送金づまり、
と言われる現象も起こっていて
送金に何時間もかかってしまう
ようですし(^_^;)
ライトコインは送金に
30分ほどかかりました。
4.まとめ
今回は、
僕がコインチェックのXEMから
bitbankのBCHへ換金した手順を
解説しましたが
いかがだったでしょうか?
僕の感想としては
「XEMは他の通貨にしにくかったな・・・」
と言うものです。
仮想通貨の両替サービスに
changellyと言うものがありますが、
XEMは対応していませんでした。
XEMを取引するならば
日本の取引所で言えば
Zaifに登録しておくと良いです。
僕も登録しているのですが
3週間経っても
本人確認書類が完了せず、
未だに取引できないんです。
仮想通貨投資をするには
投資すると決めた通貨と、
それにあった取引所を探すことも
大切になってくるのだと感じました。
幸せなお金持ちをめざして、明日も頑張ろう
しわおか