先日、
パソコンのウィルス対策ソフトで有名な
マカフィーの公式ブログに
パスワードを破る手口にについて
解説がされていました。
その中で、
パスワードを設定しても
その安全性が低ければ、
なんと1秒で破られてしまう、
と言うことが書かれていました。
そこで今回は、
仮想通貨取引所にアカウントを作成し
資産運用を行う
仮想通貨投資家なら知っておきたい
仮想通貨の守り方を解説します。
目次
1.安全性の低いパスワードとは
はじめにご紹介した
マカフィー公式ブログの記事によると
パスワードが破られる手口の代表として
ブルートフォースアタック
と呼ばれるものがあるそうです。
かなりやり手のハッカーが考え出した
手口に聞こえて怖くなりますね(゜o゜)
しかしながら
理論はいたってシンプルで
パスワードを使用できる文字全を使って
片っ端から試してくる、
と言うものだそうです。。。
この方法ですと
たとえばアルファベット26文字の組み合わせで
4文字のパスワードを設定していたとすると
破られるのに要する時間は1秒!なのだそうです。
しかも、パスワードの解読に使われる
パソコンの性能によっては、
さらに短時間でパスワードが破られてしまう
可能性があるそうです。
よく、暗証番号4桁、なんてありますけど、
あんなのはハッカーにとっては
無いに等しい、と言うことかもしれないですね(^_^;)
では、何文字にすれば破られにくくなるのでしょうか?
マカフィー公式ブログから
パスワードに【使用する文字の種類】と
パスワードが【4桁の場合と8桁の場合】で
解読されるのにかかる時間がどのくらい変わるのか
比較表を作りましたのでご覧ください。
ここでは、上記の例で出された
英字26文字を使った4文字のパスワードが
1秒で解読できるパソコンを使った場合との
比較、と言う意味であることをご理解ください。
皆さんには
パスワードをどのくらい複雑にすれば
安全性を高めることができるのか
感覚を掴んでほしいと思っています。
今回僕が読んだ記事はこちらです↓↓↓↓
鉄壁のパスワードセキュリティ!社員が理解すべき攻撃の手口と対策
2.安全なパスワードでもその管理がダメなら意味がない
では次に、上記の表を参考に
安全性の高いパスワードを作成したとして
それで安心かと言ったら、そうではありません。
作成したパスワードを
簡単に他人の目に触れるような場所に
保存していては意味がないですよね?
インターネットに接続されたパソコンは
ハッキングにあって情報を盗まれてしまう
可能性があります。
完璧な対策はないかもしれませんが
ここでは2つ有効な対策をお伝えしておきます。
1つ目は
パスワードをエクセルで管理して、
そのエクセルファイルにパスワードを設定する、
と言う方法です。
もちろん、エクセルファイルの
パスワードの管理が重要です。
その方法は2つ目の方法をご覧ください。
2つ目は
なんと、「紙に書いておく」だそうです。
いろいろ調べましたが、
逆にこんなデジタル時代だからこそ
ネットにもつながっていないし
デジタルデータにもなっていない
紙に消えないペンで書く、
と言う方法が盗まれにくい、
と言うことのようです(^_^;)
したがって、
1つ目のエクセルのパスワードを
紙に書いておく、と言うのが実用的
ではないかと思います。
しかしながら、
1つ目の方法はエクセルファイルの
バックアップが必要です。
3.まとめ
以上、今回は仮想通貨の守り方の1つとして
パスワードについてその設定方法と
管理方法をお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか?
実は、パスワードの設定と管理が
優れていたとしても
インターネットの使い方や
仮想通貨の管理の仕方によっては
大切な資産が盗まれてしまう
ことがあるのです。
セキュリティーは
パスワードの設定と管理、
インターネットの使い方、
仮想通貨の管理、
等の組み合わせで万全なものに
していく必要があります。
今後、パスワード以外の
セキュリティーに関する情報も
お伝えしていきますので
その様な情報が欲しいよ~
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