仮想通貨取引所にアカウント登録して
使いだしてみると、
株で見るような板がみられる通貨と
板がない通貨があることに気が付きませんか?
僕が初めてアカウント登録したコインチェックでは
ビットコインだけ板があり
その他の通貨については
ビットコインの板のあるページとは
別のページで注文するんです。
この違いはなんだか分かるでしょうか?
あまり気にせずにいると
損してしまうので、このブログで
知識をつけて頂ければ嬉しいです(^^)
目次
1.販売所とは?
取引所と販売所ってあるんですが
コインチェックを使っている方には
「販売所って何?」
と言う感じかもしれません。
と言うのも、
コインチェックの取引画面の中には
販売所の文字がないからです。
取引所と販売所がはっきり区別されているのは
bitFlyerです。
上の写真は販売所の画面です。
その他に下の赤矢印で示すように
ビットコイン取引所が別にありますよね。
ここでは、とりあえず
販売所と取引所、2種類あるな~
と言うことだけ覚えておいて下さい。
2.では取引所と販売所の違いはなに?
先ず、取引所についてですが
取引相手は他の投資家です。
つまり、他の投資家が売りに出している
仮想通貨を買う、
もしくは、買い注文が出されている値段で売る、
と言う取引をする場所です。
では、販売所はと言うと、
買いたい通貨を取引所から買える、
売りたい通貨を取引所に売れる、
と言う場所です。
つまり、売買する相手が違います。
そのため、取引所では
自分が買いたい値段で売ってくれる人がいなかったり、
買いたい量の仮想通貨が売りに出されていなかったり、
と言った理由で、売買がなかなか成立しない
場合があります。
一方、販売所では
いつでも好きな量の通貨が売買できます。
ただし、価格を取引所が決めているため
取引所より高い価格で売られていたり、
安い値段で買い取られたりしてしまいます。
(売買のコストが高いと言えます)
では、取引所と販売所、どう使い分ければ
よいのでしょうか?
3.取引所と販売所の使い分け
ここで、取引所と販売所の違いを整理します。
ここで、【約定】とは、注文が成立することです。
取引所は取引相手が他の投資家であるため、
自分の買いたい価格と量で
注文を出したタイミングで
仮想通貨が売りに(または買いに)
出されているとは限りません。
そのため
なかなか注文が成立しない、
その間にも価格はどんどん動いていく
と言う状況にもなります。
販売所で高いコストを払って
売買することには
大量の注文でもある程度決まった価格で
確実に売買を成立させられる
と言うメリットがあるのです。
まあ、月1万円投資家の僕には
売買の成立に長時間を要するほどの
注文を出すことはありませんので、
コストの小さい取引所での
売買が合っています(^^)
4.まとめ
仮想通貨取引を行う場合の
取引所と販売所の違いについて
書いてみましたが、
いかがだったでしょうか?
はじめのうちは、あまり気にする必要は
ないと思いますが、
徐々に取引する通貨が定まってきたら
その通貨を取引所で売買できる
取引所で売買を行った方が
手数料の面で有利になります。
ちなみに
コインチェックでは取引所で売買できるのは
ビットコインのみです。
ただ、コインチェックの販売所では
他の日本の取引所では扱っていない
通貨が多く扱われていますので
そう言った通貨を売買するには
コストは高いですが
コインチェックの販売所で行うしか
ありません。
あなたの得意な通貨に都合の良い
取引所を選んでみて下さい。
僕のブログでも
少しずつ他の取引所の情報を
お伝えしていきますので
参考にして頂けたら嬉しいです(^^)
幸せなお金持ちを目指して、明日も頑張ろう
しわおか
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