仮想通貨投資を始めて２週間ほど経ちました。
アカウント登録した取引所は国内２つ
海外２つです。
月１万円投資家ですので投資額は１万円。
(RippleとNEMに5000円ずつ)
と思いきや
先日ADAコインも約8400円分保有しています(^_^;)
日々仮想通貨について勉強しながらですが
ADAコインで海外の取引所を使い始めたことから
仮想通貨の安全な管理方法に関する勉強に
エネルギーを割いています。
そこで今回は、あなたと一緒に
仮想通貨の管理方法について考えてみたいと思いました(^^)
目次
１．仮想通貨を取引所に預けっぱなしだと・・・
仮想通貨投資を始めたばかりの方は
保有した仮想通貨は全て取引所に預けっぱなし
だと思います。
その場合、取引所がハッキングされてしまえば
保有している仮想通貨は盗まれてしまうか
出金できなくなってしまうそうです。
取引所もセキュリティを高めて
顧客の資産を守ろうとしているでしょうが、
「ここに大金がありますよ」
と宣言しているようなものですので
世界中のハッカーから日々攻撃を受けているわけです。
これは僕の想像ですが
セキュリティを高めるにはコストがかかるので
セキュリティの高い取引所は手数料が高い。
手数料が高いと他の取引所に
顧客を奪われる。
手数料を安くしたいのでセキュリティを高める
ためのコストを抑える。
結果、ハッキングを受けてお金を盗まれる。
みたいなセキュリティと顧客獲得のための
手数料の削減のバランスを一生懸命取引所は
とっていると思います。
ですから僕は
一概に手数料の安い取引所が顧客想い
とは言えないと思います。
２．仮想通貨とはなんなのか（僕は何を買ったのか）？
取引所に預けっぱなしが危ないかどうか
考えるときに
預けている仮想通貨とは
なんなのかを考えました。
今は投機の対象とされて
主にリアルの通貨と交換されている
仮想通貨ですが
最終的にはリアルの通貨に取って代わる
通貨を目指して開発されているものです。
つまり、性質上、株や債券に類するもの
ではないのです。
株や債券であれば
証券会社が預かっていて問題ないですし、
証券会社もそれが仕事です。
ところが
仮想通貨の世界で
証券会社に相当するのが
取引所だと思うのですが
取引所の仕事は
売買の仲介と両替所のようなもので
銀行業務は専門外（ある程度はしますがメインではない）
だと考えられないでしょうか？
僕達は証券会社に現金を預ける場合は
株などの金融商品を買う際の一時ですよね。
株を売却したら
その資金で別の株を買うか
銀行に出金します。
決してお金を証券会社に
いつまでも預けておくことはしません。
仮想通貨は現金と同じで、
取引所は銀行ではない
と言うことを認識しておく必要があると思います。
３．仮想通貨投資家は保有資金をどうするのか？
僕は今のところ保有している仮想通貨で
お米や牛乳を買おうとは思ってはいません。
価値が1000万円になったら出金して
別の投資資金にする予定です。
ですから、１度円から仮想通貨に替えた資金は
1000万円になるまで円に換金することはありません。
仮想通貨を保有しておく方法は大きく２つです。
１つは取引所に預けておく。
もう一つは自分で管理するです。
自分で管理する場合は
ウォレットを使います。
ウォレットにはインターネット上に
仮想通貨をおいておくオンラインウォレットと
ハードウェアに仮想通貨をおいておく
（正確には仮想通貨にアクセスするための
暗号を保存するそうです）
ハードウェアウォレットがあります。
どの方法を取るかについてですが
個人的には２つの方法に分散が良いと思います。
使い分けとしては
・取引に使う予定の分は取引所に預けておく。
・長期保有を決めた分はハードウェアウォレットに保存。
と言った感じですかね。
４．まとめ
今回は仮想通貨投資家が直面する
仮想通貨の管理について
ハードウェアウォレットも含めて
僕の意見をまとめてみましたが
いかがだったでしょうか？
ハードウェアウォレットは
それ自体が１万円以上するもののようですので
保管する仮想通貨の価値も
ハードウェアウォレットを使うかどうかの
判断基準にしなければいけませんね(^_^;)
仮想通貨の世界では
銀行がありません。
貯金の管理は自分でしないといけないのです。
それが面倒であれば
仮想通貨での資産運用はやらない方が良いでしょう。
追記
高級なハードウェアウォレットに対して
無料で作成できるペーパーウォレットと言う
ウォレットがありましたので解説します。
幸せなお金持ちを目指して、明日も頑張ろう
しわおか
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