昨日から、ADAコインの価格が急上昇しています。
『来年への期待』
が込められているように感じられますね(^^)
今日もカルダノのホワイトペーパーを
読み進めましたので、お話しさせて下さい。
目次
１．規制側が直面する課題
僕がカルダノADAコインは、通貨として
将来人々にとけ込めるかもしれないな、
と思った理由に、
『規制側との調和を考えている』
と言う点があります。
今まさに
各国で仮想通貨に対する規制をかける
動きが出ています。
ビジネスモデルや税金の徴収など
もしかしたら他の暗号通貨の開発者は
あまり考えずにプロジェクトを
すすめているかもしれませんよね？
カルダノはホワイトペーパーに
仮想通貨社会が進むにつれて
規制側が直面する課題、
と言うものを２つ示しています。
そして、それらに対して
技術的にこのように対応できる、
と言うアピールをしています。
カルダノが指摘する、
規制側が直面する２つの課題は
次のものです。
・複数の管轄区域にわたる規制
・デジタルな資産の効果的な規制
これまでの金融投資の世界なら
外国の証券会社や銀行に口座をつくる、
と言う行為は、
不可能ではないにせよ、
手間とコストのかかるものだと言えると
思います。
あくまでも、仮想通貨の取引のために
海外の取引所に登録することと
比べたらの話ですよ。
ですから、当然個人の資産が
より世界中を飛び回るわけです。
また、資産と言っても
実態はないようなもので、
「仮想通貨を保有している」
と言っても
持っている（？）のは
インターネット上にある
データにアクセスるための暗号です。
規制側はこれを資産として
どう評価し、管理の対象とするのでしょうか？
こう言った規制側の課題を検討している
と言うことで、一歩間違えば
潰されてしまいそうな規制側からも
受け入れられやすい
プロジェクトかもな、と僕は思えました。
２．個人の権利と市場の権利
現在世の中には
国の権力者によって理不尽に
個人の資産を奪われたり、
規制によって
資産を自由に使えなかったり、
している人達がいます。
カルダノは
そう言った資産の没収や
お金の流れの不自由から
個人は解放されるべき、
と考えています。
また、
個人がお金を使ったり
資産を築いたりするための
市場にも
個人に対して
公的にその条件を提示する権利を
与えなければならないと考えています。
この点からも
カルダノのADAコインは
現状の通貨の代用はもちろん
さらに付加価値の高いツールになるのでは
ないかな、と思えます。
３．暗号通貨が人々に定着するためには
最後に、今日読んだホワイトペーパーの内容に、
「そう言うのいるよな～」
と思えた部分がありました。
それは
自分が作ったスマートコントラクトに
可変性を持たせようとしている、
と言うことでした。
僕の解釈なので
間違っていたら申し訳ないのですが、
間違えがあったら、訂正できる、
と言う機能だと思いました。
今、ビットコインなどを
送金する場合、
アドレスを間違えたら
なくなってしまう、
と言う、取引所からの警告文を
目にしてますよね(^_^;)
あんな状態だったら、
絶対に定着しないと思いませんか？
「だったら、現金で銀行の窓口の
お姉さんに直接頼んだ方がいいわ」
と言うのが、僕らより上の世代だと
思うんですよね(^_^;)
僕も今はすっかり仮想通貨の世界に浸って、
冬休みも正月もないような人間ですが、
やっぱり、長いパスワードとか
二段階認証とか、
0.0001234BTCとかの細かい数字になんて
気を使いたくないですよ。
そんな細かいことで
「間違えたからお金が消えました」
なんていう生活はたえられません(^_^;)
そう言えば、カルダノのロードマップの中に
ウォレットのアドレスを短くする
と言うのがありましたね。
これが達成されただけでも
投資額をアップしようと思います(^^)
４．まとめ
今回は、ホワイトペーパーの内容の
第２回目でしたがいかがでしたか？
「分かりそうなところから読んでいる！」
と言う状態なので
はじめから順に、と言うわけではありません。
それでも
ちょっとずつ、カルダノのやろうとしていることが
分かってきて、安心して投資できる金額が
上がっていっているような気がします。
僕達投資家は
彼らがやろうとしていることを応援し、
達成を見守る、
と言うのが仕事だと思います。
ホワイトペーパーを読んで終りではなく、
その内容の達成も確認しなければと
思います。
幸せなお金持ちをめざして、明日も頑張ろう
しわおか
これまでのホワイトペーパーの内容はこちら
