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ありがとうございます。
幸せなお金持ち、しわおかです。
今日から２月！
仮想通貨投資の世界にどっぷりつかった
僕にとっては、激動の１月でした。
お正月休み明けから
取引所に円を入金し、
仮想通貨を買ってみた、
と言う方にとってもそうだったのではないでしょうか？
今回は、1月に学ぶことができた
仮想通貨投資の性質について
お話ししたいと思います。
目次
１．価格は個人に動かされる
お正月休み明けには、
多くの人が仮想通貨市場に
新たな資金を投じました。
2017年に大きな利益を出した投資家が
世間に知れ渡ったことが主要な理由です。
しかしながら、
本日時点で、1月に新たに流入した資金に
相当する分は、
すっかり仮想通貨市場から
退場していってしまいました。
その資金の規模と言うのは、
日本円にして約20兆円です。
この影響で
一時は1BTC=200万円を超えていましたが、
現在は110万円程度までビットコインの価格は
下げてしまいました。
その他の主要なアルトコインの価格も
ビットコインと同様、
ピークから大きく価格を下げています。
この原因を最近のニュースから
見ていきたいと思います。
１）韓国政府による規制
２）コインチェックのXEM不正流出
３）仮想通貨Tether（テザー）への疑惑
それぞれについて詳しくは述べませんが、
これらの事象、そして報道で
全仮想通貨の価格は大きく変動しました。
１）のニュースでは、韓国の役人が
規制の発表の前に仮想通貨の取引を行い、
発表後の価格変動で利益を得ていたことが
わかりました。
２）のニュースでは
ハッカーの狙いも盗んだNEMそのものではなく、
ハッキングの影響による価格変動であることを
指摘する有識者がいらっしゃいます。
たしかに、盗んだNEMは追跡され、
換金が難しいことはハッカーなら
わかっていたと思えます。
それならば、
ハッキングする前に
ショートポジションを持っておき
ハッキングの影響で暴落したときに
決裁注文をすれば儲けられる、
と考えたのかもしれません。
３）のニュースでは、
仮想通貨Tether（テザー）がビットコイン価格を
操作するために大量に発行された、
と言われています。
このように
仮想通貨価格は、
一部の個人の考えと行動により
大きく影響を受けてしまうものなのです。
２．投資家の短期的思考が自分の首を絞める
昨年末から今年のはじめにかけて
仮想通貨市場に参加する投資家は
爆発的に増えました。
その勢いは
多くの取引所での新規登録受付停止
と言う事態を巻き起こしました。
取引所へのアクセスがしにくくなったり、
仮想通貨の送金時間が長時間になったり、
非常に不便な思いをした方も多かったのでは
ないでしょうか？
これは、
我も我もと市場に参入しようとし、
儲かりそうだとなったら
一気に大量の資金を投入する、
と言う、
僕達投資家の短期思考が招いた結果です。
まだまだ営業を開始して
歴史の浅い取引所の成長が
投資家の勢いについていけなかった
とも言えないでしょうか？
取引所も人が動かしています。
その人たちの成長の速度、
と言うものを僕達は
考慮に入れる必要があると思います。
現状では
取引所の成長が
投資家の資産の成長の支えなのです。
大きな利益を早く出したい、
あなたがそう思うように
僕だって思います。
でも、
そんな欲望のせいで
取引所が破たんしてしまっては
元も子もありません。
冷静に、取引所の成長を見守りましょう。
３．まとめ
以上、今回は
１月の仮想通貨ニュースからみられる
仮想通貨市場の性質について
お話ししてきましたが、
いかがだったでしょうか？
まだまだ未熟な市場であることを
考えて、無理な仕事を押し付けないよう
見守っていきましょう。
そして、着実に資産を増やしていく
長期思考になりましょう。
長期と言っても10年、20年ではないと思います。
数年と言ったところだと思いますので(^^)
幸せなお金持ちを目指して、明日も頑張ろう
しわおか
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