僕は仮想通貨投資の対象として
リップルとネムを選びました。
はじめに登録した取引所
コインチェックでは
どちらの通貨も円で購入できました。
しかしながら、
今後はリップルを購入するために
ビットバンクと言う取引所を
利用することにしました。
今回は
なぜ、コインチェックよりも
ビットバンクの方が
リップルの取引に適しているのか解説します(^^)
目次
1.最大の理由は売買コスト
僕が最も気にしたのは売買に必要なコストです。
「手数料のことか(・o・)」
と思われた方、
取引手数料とスプレッドの違いをご存知でしょうか?
「知ってるよ」
と言う方は、読み飛ばして下さいm(__)m
まだご存知ない方へ向けて書きますね(^^)
取引手数料については
理解している方の方が多いと思いますが
確認のため
取引額の〇%、などと設定されていて
通貨の売買の際に支払う手数料です。
多くの方になじみがないのは
スプレッドと言われる
売値と買値の差です。
この売値と買値の差は
板のある取引所ではなく
販売所の方で適用されています。
実際にあなたがお使いの
販売所の仮想通貨で
売値と買値に違いがあることを確認してみて下さい。
販売所で扱われている通貨は
価格を販売所が決めていますので
取引所の相場よりも高く(売却の場合は安く)
設定されています。
現時点では
取引所の顧客獲得合戦で
スプレッドは大きいですが
取引手数料は低く抑える、
と言う取引所が多いようです。
つまり、
スプレッドがかかってくる販売所よりも
スプレッドがかからずに
低い取引手数料が適用されている
取引所で取引を行える方が
売買コストが安く済む、と言うわけです(^^)
ここで、取引所と販売所と言う
似たものが出て来ていますが、
「いまいち区別がつかない・・・」
と言う方、以下の記事も参考にして頂ければと
思います。
2.コインチェックの取引所はビットコイン専門
このような状況で
リップルとネムをコインチェックで
購入しているとどうなるでしょうか?
コインチェックは国内の取引所の中では
多くの種類の通貨を取り扱っていることで
有名ですが、
ビットコイン以外は取引所ではなく
販売所のみでの取り扱いです。
つまり
リップルやネムを売買するたびに
スプレッドが売買コストとして
必要になってくるわけです。
はじめての仮想通貨投資で
前回リップルとネムを購入したときのスプレッドは
およそ3%でした。
最終的に仮想通貨は売却して
円に換えるので
スプレッドが変わらなければ
さらに3%支払う必要があります。
合計で6%
これ以上の値上がりがなければ
投資益はなし、と言うことになります。
これを甘んじて受け入れるか、
それとも
スプレッドのない取引所で
リップルとネムを扱っている
取引所にアカウント登録をして
そこで取引をするか
それは投資家のあなた次第です(^^)
3.取引所でリップルを扱っているビットバンク
「リップルを取引所で売買したい!」
と言う方へ今回ご紹介するのが
ビットバンク(bitbank)取引所です。
ビットバンク取引所では
ビットコインは当然として
僕のお目当てのリップル
その他、モナコインなんかも
円で購入できます。
イーサリアム、ライトコインなんかは
ビットコイン建てで取引できます。
お目当ての通貨がある方は
ぜひチェックしてみて下さい(^^)
4.まとめ
今回はリップルが取引所で売買できる
取引所、ビットバンク(bitbank)を
ご紹介しました。
また、投資家の支払わなければならない
売買コストとして
取引手数料とスプレッドがあることを
お伝えしました。
ポイントは販売所で取り扱われている
仮想通貨は、
仮に、取引手数料がゼロでも
スプレッド分は支払わなければならない、
と言うことです。(そしてこれが大きい!)
スプレッドを支払わなくて済むのは
販売所ではなく、板のある取引所です。
たくさんの取引所がありますが
扱う仮想通貨はビットコイン以外は
その取引所の個性になっています。
投資益に大きく影響する
スプレッドを節約するために
お目当ての通貨を取引所で売買できる
取引所を探すのも良いのではないでしょうか?
幸せなお金持ちを目指して、明日も頑張ろう
しわおか