月1万円の仮想通貨投資で1000万円を作るまで

都内在住フリーター一人身男が幸せなお金持ちを目指して仮想通貨で資産運用を始めました。アルバイト代から毎月1万円を捻出して、仮想通貨に投資します。目標は1000万円!!果たしてうまくいくのでしょうか?本人だけは絶対にできると思っていますので、見守って頂けたら嬉しいです。なるべく有益な経験、情報をお伝えしていきますのでよろしくお願いします

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ネムはリップルに勝てない?投資家が現状から考える両者の差!

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ネムとリップル。

日本人には人気のアルトコインですよね(^^)

 

僕も、はじめての仮想通貨投資は

ネムとリップルでした(^^)

 

その頃(17年の12月中旬です)は

両者とも同じくらいの価格を推移していました。

 

ところが、今(2018年1月2日)は

およそ2倍の価格差がついています。

 

そこで今回は、

両方に投資をしている投資家として

「なぜ、ネムとリップルにここまでの

 価格差がついたのか?」

2つのプロジェクトの進捗状況を基に

解説します!

 

目次

 

1.ネムとリップルの大きな違い

先ず、

ネムとリップルには仮想通貨としての

土台に大きな違いがあります。

 

以前のブログで

仮想通貨の基本的な仕組みである

PoWとPoSについて書きました。

 

「ん~、なんだったっけ~?」

 

と言う方は、僕と一緒に

勉強し直しましょう(^_^;)
www.shiwaoka.com

 

PoWとPoSを採用している

仮想通貨の代表はそれぞれ、

ビットコインとイーサリアム

と言えると僕は思っています。

 

ところが、

ネム、そして、リップルは

なんとそれぞれさらに別の

仕組みを採用しているのです。

 

ネムはPoI、そしてリップルはPoC

と言う仕組みを採用しています。

 

2.ネムの採用するPoIとは

PoIの目的もPoWやPoSと同じで

誰が報酬を受け取るのかを決める仕組みです。

 

PoWでは高性能なコンピュータを使って

たくさん仕事をした人が報酬受け取り、

PoSでは、たくさんの通貨を保有している人が

報酬を受け取る権利を得ます。

 

PoIと言う仕組みの中では、

ネムのネットワークの中で重要な存在ほど

報酬を受け取ることができます。

 

どんな人が重要か簡単に言うと、

「XEMをたくさん取引する人」です。

 

ただたくさん持っている、と言う人よりも

たくさん取引をする人、が優先される

と言うのです。

 

大金持ち、が優先されるわけではなく、

たくさん稼いで、たくさん使う、

ような人が重要と判断されるのです。

 

3.リップルの採用するPoCとは

一方、リップルのPoCはと言いますと、

報酬を受け取る権利を持つのは

リップル社が認めた専門業者だけです。

 

他の仕組みでは

誰でも取引の監視、管理に参加して

報酬を受け取ることができるの対して、

PoCでは、認定を受けた専門業者のみが

そう言った仕事をすることができる

ようにしています。

 

この点は、

非中央集権であるところが

仮想通貨の良いところだ、

と言われている中、

XRPは中央集権的だ!

と言う批判を受ける原因となっています。

 

4.ネムの進捗ニュース

さて、先回のブログでは

リップルの現状について、

「アメックスと提携した」とか

「日本の銀行間でリップルの仕組みを

使用した実験が行われている」

と言ったプロジェクトの進捗ニュースを

挙げさせて頂きました。

 

今回は、リップルと同様に

ネムはそのプロジェクトに

どんな進捗があったのか、

挙げていきたいと思います。

 

それぞれ情報源も記載しておきます。

 

・マレーシアの企業をターゲットにした開発活動

(COIN POST)

・中国のスマホアプリの決済通貨として導入

(日経新聞電子版)

・COMSAに採用

(ー)

 

マレーシアでの活動はまだ開発段階で

マレーシアの起業にNEMを採用して

もらおう、と言うプロモーションだと

思います。

 

中国のスマホアプリの決済通貨には

導入されているため、

どのくらいかは分かりませんが、

XEMの需要が上がったかもしれません。

 

そして、COMSAの影響が

今のところ一番大きいかと思います。

 

ただし、COMSAプロジェクトが

順調に成長しても

なんと、イーサリアムとの競争

になってしまいます。

 

5.しわおかのネムの評価

さて、ここまでの調査で

僕のネムに対する評価を申し上げます。

 

上記の様に

まだプロジェクトの進捗に

実益を伴うものがそう見当たらない、

と言う、点が見られます。

 

一方、リップルは

先回のブログで書いたような

リップル社の実績と、顧客を伴った

プロジェクトの進捗が見られます。

 

この違いが

現在の価格の差に現れているのだと

思えます。

 

仮想通貨の価値を判断する際に

技術的にどんなことができるか、

だけではなく

その技術を社会に受け入れてもらうための

力があるかどうか、

も見極めなければならないと思います。

 

その点で、

銀行の課題を理解しながら

アプローチしてプロジェクトを進めている

リップルは上手いなぁ、と思えました。

 

一方のネムは

技術的にできることはリップルと同等以上

かもしれないのですが、

なかなか、社会へ定着のさせ方に

弱い部分が感じられるんですよね。。。

(えらそうですが(^_^;))

 

でも、リップルは銀行だけでなく

グローバル企業も顧客にしているため、

ネムのライバルではあると思います。

 

ですから、

この政治力とでも言いますか、

営業力の差で

あっという間に差を広げられるかも

しれないな~、

と言う気はしてしまいました。

 

となると、、、

投資については、、、

考えなければならないですよね(^_^;)

 

考えよう!

 

幸せなお金持ちをめざして、明日も頑張ろう

しわおか