昨日のブログで
仮想通貨投資で儲ける方法を
4つご紹介していました。
今日、そのうちの1つ
アービトラージ
に挑戦してみました。
まだ初日ではありますが
どんな感じだったか、手ごたえはあったか
などお話ししたいと思います(^^)
目次
1.今回挑戦したアービトラージ
はじめに、
アービトラージを御存じない方のために
おさらいです。
アービトラージと言う手法は本来
2つの取引所で扱われている
同じ仮想通貨の価格に差がある場合に、
安い方で買って
すぐさま高く売れる方の取引所へ送金して
売却すると、その差額が利益になる、
と言うものです。
頭の良い方は
自前のプログラムを作って、
コンピュータに自動売買させて
大きな利益を上げていると言うことです。
今回、僕は手動で売買しましたよ(^^)
ただし、
その方法が通常のアービトラージとは
異なります。
なんと1つの取引所で行う、
と言うのです。
2.1つの取引所でアービトラージ?
ここで、今回僕が挑戦した
1つの取引所内でのアービトラージ
について解説します。
この手法が使える取引所は
1つの仮想通貨を円建て及び仮想通貨建て
で取引できるところに限られます。
例えばZaif取引所であれば
NEM(XEM)を円及びBTC建てで
売買することができます。
このような場合、
円建てのXEMと
BTC建てのXEMでは
価格差があることが考えられます。
どの程度の価格差があるかと言いますと、
この記事を書いている時点(1月22日14:00)では
1BTC=1315000円
1XEM=120.89円
1XEM=0.00009148BTC
です。
ここで、BTC建てのXEMを
円換算すると
1XEM=120.2962円
です。
その違いは、約0.5%です。
さすがにこの程度の差では
取引を実施する気にはなれません。
しかしながら、
タイミングによって、
その差が2%程度になるときも
あるのだそうです。
今日は、Zaifを使って、
NEM、そして、NEMと同様に
円及びBTC建てで売買できる
モナコインのアービトラージを
検証してみました。
3.1つの取引所内アービトラージをやってみて
今日は朝からZaif取引所で
取引所内アービトラージを検証してみました。
上記の例のような計算をしたところ
XEMでは円建てとBTC建ての価格差が1%未満
ではありましたが、モナコインの場合は
2~3%はありました。
XEMは流動性もあり、
数万円から10万円程度であれば
取引はスムーズにできるようでした。
ただし、価格差がほとんどない。。。
一方、モナコインの方は
価格差は大きいのですが
流動性がなく
狙った価格での売買には
非常に時間を要するようでした。
約定を狙って
PCに張り付いていなければなりませんでした(^_^;)
結局、円の入金手数料くらいを
稼いだ程度で
最初の検証は終了いたしました。
(けっこう疲れちゃいました。。。)
4.まとめ
以上、今回は1つの取引所内での
アービトラージについて解説させて
頂きましたが、いかがだったでしょうか?
円建てとBTC建てで価格差がでる
理由の一つには
円建てに比べてBTC建ての流動性が
低いためではないかと思いました。
流動性が低い、と言うことは
価格はついていますが、
なかなか約定できない、と言うことですね。
上手くいってもモナコインの場合で
利益は2~3%です。
そのうえ、
流動性からみると
現在価格で約定できるのは
せいぜい5万円から10万円分程度でした。
すなわち、
一回のアービトラージの利益は
数千円が良いところ。
僕にとっては
生活のたしになりますが、
ほとんどの投資家の方にとっては、
「いらん!」
と言う金額かもしれませんね(^_^;)
まだまだ、初日ですので
これからも良い方法を探して
頑張ってみたいと思います!
幸せなお金持ちを目指して、明日も頑張ろう
しわおか
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