仮想通貨投資の基礎として
当然、世界経済と言うものは
必要な知識かと思います。
また、日本に住む投資家としては、
個人としてだけではなく
国全体が豊かになるよう
投資をしていきたいものです。
そこで今回は、
世界を見たときに
お金持ちの国ってどこなんだろう？
と言う疑問を解決していきます！
目次
１．世界GDPランキング
はじめに、世界GDPランキングの2017年版が
ありましたので、上位の国をチェックしていきましょう！
第１位：アメリカ（18兆5691億ドル）
第２位：中国（11兆2182億ドル）
第３位：日本（4兆9386億ドル）
第４位：ドイツ（3兆4666億ドル）
第５位：イギリス（2兆6291億ドル）
・・・
・・
以降、２０位までは
下記のサイトをご覧ください。
世界GDPランキング・ベスト (20位) 2017年最新版 - NAVER まとめ
やっぱり、アメリカってすごいなーとか
中国に日本は抜かれてしまったか―
と思うのはいいですが、
それら両国も、そして日本を含めた
GDPランキングトップ20に入る国の国民はですね、
実は、世界的に見てそれほどお金持ちでは
なさそうなんです。
それは、上記のWEBサイトで
各国の【一人当たりのGDP】の
世界ランキングを見ていると分かります。
２．GDPランキング上位の国の国民は豊かじゃない？
国民一人一人がお金持ちなのかどうか、
世界GDPランキングの上位国の
一人当たりのGDPランキングも見てみましょう。
上位５か国で言うと
アメリカ：8位
中国：74位
日本：22位
ドイツ：16位
イギリス： 21位
となっています。
GDPランキングトップ20に入っている
国々で、一人当たりのGDPも
世界のトップ20に入っている国は
6ヶ国しかありませんでした。
国としてのDGPが上位になる要因には
やはり人口が大きくかかわってくるため、
一人あたりのGDPが小さくても
人口が多い国が上位に上がってきてしまうのです。
やはり、みんながお金持ち、
と言う国が良いと思うので
一人当たりのGDPが多い国を
探していきたいと思います。
３．圧倒的にお金持ちの多い国ルクセンブルク
国民一人当たりのGDPが多い国を調べてみると
１ヶ国、ダントツで高い国がありました。
そう、ルクセンブルクです。
ご存知でしたか？
僕は想像もできませんでした。
では、一体、ルクセンブルクの人たちが
これほどまでお金を稼ぎ、
そして使うことができるのは
どうしてなのでしょうか？
簡単に調べてみると
やはり、金融でした。
ルクセンブルクの国内産業は
大別して重工業と金融の二分野における
割合が大きいそうです。
かつてはどちらかと言うと重工業の
比重が大きかったようですが、
現在では金融の方が主要な産業と
なっているそうです。
金融関連の職に就く人は
人口の約５分の１程度だそうです。
４．まとめ
以上、今回はお金持ちの国、
を探してルクセンブルクを
ご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか？
重工業から金融へ舵を切ったところや
周囲にフランス・ドイツ・ベルギーと言う
大きな国々があると言うことで
情報の集まりやすさ、など、
まだまだ調べて学ぶべきところが
多い国だと思います。
今後、ルクセンブルク関連の
情報も皆さんにお伝えしたいと思いますので
一緒に勉強していきましょう！
参考サイト
なぜ「一人あたりGDP」世界1位がルクセンブルクなのか? - NAVER まとめ
幸せなお金持ちを目指して、明日も頑張ろう
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